窪田 博之
1993年 ビーイング・グループ傘下、スタジオ・バードマン入社。 所属アーティストのレコーディング、編曲、リミックス、MAを手掛ける。 2010年よりフリーランス。デートピア等のレコーディングを手掛ける。 2014年より爽美録音所属。 レコーディング・エンジニアによってサウンドの特徴、個性は様々だと思います。特に音楽の録音において、「これが正しい」といった定義は取り立てて無いように思います。聴き手がどのような音を「良い音」とか「かっこいい」と思われているかが大切なのだと思います。僕の場合は低音の柔らかいふくよかさと高域の伸びやかさに重点をおいて録っています。ピアノなどのクラシック時代からの楽器は特にそこが大事だと思っていて、現代のデジタル録音では音のアタック感が強く出ますから、そこにどのようにアナログの質感をブレンドするか。好んで使うのがオーストリアのAKGのヴィンテージマイクです。真空管を使用したC12などの1960年代のマイクはデジタル録音において、もしかしたらアナログ録音時代よりさらにきめ細やかなサウンドを録れるように思います。このような感じでエンジニアをやっていますので、ホールの響きを利用した楽器のソロ録音、コーラスなども、のびやかなサウンドでお届け出来ると思います。
齋藤
主に、教材関連のスタジオ録音と編集を行なっています。穏やかな性格と、きめ細かいサポートによって、教科書出版社様をはじめとした多くのお客様に信頼をいただいておりますので、収録等に不慣れな方でも安心していただけると思います。 また、楽器等の音楽経験で培われた音感・リズム感・感性が、ナレーション収録にも役立っていると感じています。お客様をサポートしながらも、お客様と同じ目線で感動したり、一緒にひとつのモノを作り上げる喜び、モノづくりの楽しさを感じながら、日々お仕事させていただいております。
佐藤 昌裕
クラシックギターとゲームをこよなく愛するエンジニア。 主に教材関連・企業様向けの音声収録・編集を行っております。 作曲で音楽活動をしていた時期があり、メジャーでは青山テルマ アルバム『Emotions』収録『素直になれなくて』作曲(青山テルマと共作)ほか、インディーズ CD への楽曲収録、劇団への楽曲提供、カラオケへの楽曲収録等の実績があります。 また、音楽活動の傍ら効果音の収録・編集、映像編集、webサイト制作等の様々な仕事に関わった経験があり、様々な視点からお客様のコンテンツ制作をお手伝いいたします。